通信大手のソフトバンクが電力小売り事業への参入を決めた。
子会社で再生可能エネルギー発電事業を手掛けるＳＢエナジーが全額出資するＳＢパワーを新電力（特定規模電気事業者）として経済産業省に登録しており、同社を通じた顧客への電力小売りを行う。
小口を含めた電力の全面自由化が予定される２０１６年以降には、家庭向けの販売も検討する。